販売者のリスティングの「項目「…」がありません」: 直すべきものと待てるもの
name、image、offers の price がないと重大な問題になり、その商品は直すまで販売者のリスティングに表示されません。description、shippingDetails、hasMerchantReturnPolicy、GTIN がないのは重大ではない問題で、待てます。
どこに表示されるか
[ショッピング] > [販売者のリスティング] レポートでは、重大な問題は [アイテムが無効な理由] の表に、重大ではない問題は [検索での見え方を改善できるアイテム] の表に並びます。Search Console からのメールも、この 2 つに分けて知らせます。
メッセージ別の重さ
- 項目「name」がありません: 重大。マークアップに商品名を入れます。空の文字列も、ないものとして扱われます。
- 項目「image」がありません: 重大。Google がクロールできる本物の商品写真を、完全な URL で
imageに入れます。 - 項目「price」がありません(「offers」に含まれる): 重大。今の価格を
offers.priceに、通貨をpriceCurrencyに入れます。0 より大きい値が必要です。 - 項目「description」がありません: 重大ではない。短い
descriptionを追加します。Google は強く推奨しています。 - 項目「shippingDetails」がありません: 重大ではない。任意です。送料と配送日数を表示できます。
- 項目「hasMerchantReturnPolicy」がありません: 重大ではない。任意です。返品期間と費用を表示できます。
- グローバル ID が指定されていません: 重大ではない。商品にバーコードがあれば、その番号を
gtinに入れます。
重大なものから直す
販売者のリスティングに必要なのは、name、image、価格と通貨のある offers の 3 つです。どれかが欠けると、その商品は販売者のリスティングに表示されません。ページ自体は通常の検索結果として Google に残ります。
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "Product",
"name": "Canvas Weekender Bag",
"image": "https://example.com/photos/weekender-bag.jpg",
"description": "Waxed canvas travel bag with leather handles.",
"offers": {
"@type": "Offer",
"price": 89,
"priceCurrency": "USD",
"availability": "https://schema.org/InStock"
}
}
</script>価格が抜ける理由
- 価格が
0になっている。販売者のリスティングには 0 より大きい価格が必要です。無料の商品は、0を受け付ける商品スニペットなら対象になります。 - 価格が、Google が読まない項目に入っている。BigCommerce の Cornerstone テーマは、価格に幅のある商品で
priceの代わりにminPriceとmaxPriceを書きます。 "$89.00"のように、通貨記号付きの文字列になっている。数値だけにし、通貨はpriceCurrencyに入れます。- アプリやウィジェットが、offer のない 2 つ目の Product ブロックを出力している。ソースで
application/ld+jsonを検索し、Product ブロックの数を数えます。
画像が抜ける理由
image が https:// で始まる完全な URL か、robots.txt が画像のフォルダをブロックしていないかを確認します。一部の商品だけなら、写真がアップロードされていない商品を探します。
1 商品で確かめてから、レポート全体へ
- レポートにある商品の URL をリッチリザルト テストに貼り付け、結果の [販売者のリスティング] を開きます。そのページの重大な問題と重大ではない問題が並びます。
- マークアップを作っている場所で直します。テーマの商品テンプレート、プラットフォームの SEO 設定、またはマークアップを出力するアプリです。テンプレートを 1 か所直せば、使っている全商品に効きます。
- 同じ商品をもう一度テストし、重大な問題が消えたか確認します。
- Search Console の [ショッピング] > [販売者のリスティング] で問題の行をクリックし、[修正を検証] をクリックします。
レポートが数えるのはページではなくアイテムで、全商品ではなくサンプルを示します。インデックスに登録されたページしか出ません。
CrawlCoach でわかること
CrawlCoach は販売者のリスティングの項目はチェックしません。有料プランでは、まったく解析できない JSON-LD を見つけて知らせます。そうしたブロックは、このレポートが読むすべての項目を隠してしまうからです。
よくある質問
販売者のリスティングと商品スニペットの違いは何ですか?
販売者のリスティングは、その商品を購入できるページが対象です。商品スニペットは、レビュー ページなど、その他の商品ページが対象です。Google のドキュメントによると、販売者のリスティング レポートは offer のある商品スニペットのマークアップもチェックするので、ストアは主に販売者のリスティング レポートを見れば足ります。
レポートの商品数が、ストアの商品より少ないのはなぜですか?
レポートはアイテムのサンプルを示すもので、全件の一覧ではありません。インデックスに登録されたページしか含みません。レポートにない商品は、リッチリザルト テストで確認します。
重大ではない問題は、ストアに悪影響がありますか?
今のところはありません。Google のメールによると、ページや機能が Google に表示されるのを止めるものではありません。ただ、将来重大になるものもあるとしているので、できるときに直しましょう。
出典
2026年10月8日 に確認しました。Search Console とヘルプの内容は Google が随時変更します。画面の表示が違う場合は、出典をご確認ください。
Google に載っていないページを確認しましょう
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関連するエラー
- 項目「shippingDetails」がありません重大ではない問題なので、商品は価格付きで表示されます。送料と配送日数を見せたいときに追加します。
- 項目「hasMerchantReturnPolicy」がありません返品ポリシーがマークアップにありません。重大ではないので商品は表示されます。追加すると返品期間と費用が出ます。
- グローバル ID が指定されていません(例: gtin、mpn、isbn)どこで売られても同じ商品 ID を求めています。重大ではない問題です。GTIN があれば追加し、なければそのままで構いません。
- 項目「review」がありません商品スニペットの警告の多くは重大ではありません。review や aggregateRating の警告は、そのままでよいことが多いです。