解析不能な構造化データ: 壊れた JSON-LD を見つけて直す
解析できない JSON-LD ブロックは、Google から見えません。その中の商品、評価、パンくずリストが他のレポートから消えるので、有効なアイテムが急に減ったときの原因であることがあります。
メッセージ別の意味
Google のヘルプが挙げるエラーの一部です。
- 解析エラー: 「,」または「}」がありません: 2 つの項目の間のカンマがないか、波かっこが閉じていません。
- 解析エラー: 「:」がありません: 項目名と値の間にコロンがありません。
- 解析エラー: 「}」またはオブジェクト メンバー名がありません: 項目名があるべき場所です。閉じ波かっこの前の余分なカンマが原因のことがあります。
- 解析エラー: 配列の宣言に「,」または「]」がありません: リストのカンマがないか、閉じていません。
- 文字列中に無効なエスケープ シーケンスがあります:
\'のように、JSON が認めないバックスラッシュがあります。 - 最上位の要素が無効です: ブロックの一番外側が、JSON のオブジェクトやリストになっていません。
- 一意のプロパティが重複しています: 1 回しか書けないプロパティが 2 回あります。
- 無効な JSON ドキュメントです: Google がブロックを JSON としてまったく読めませんでした。
行をクリックすると、該当するページとエラーの詳細が表示されます。
JSON-LD が壊れるよくある原因
- 手作業の編集。Shopify のフォーラムでは、
main-product.liquidにhasMerchantReturnPolicyとshippingDetailsを追加したストアが、次の項目の前のカンマを忘れました。このテンプレートは全商品ページで使われるので、カンマ 1 つで全ページが壊れます。 - そのまま貼った文字列。12" のように二重引用符を含む商品名は、文字列を途中で終わらせます。Shopify の Liquid では
{{ product.title | json }}のようにjsonフィルタで値を書くと、引用符がエスケープされます。 - 最後の項目の後ろの余分なカンマ。JavaScript では許されても、JSON では許されません。
- 1 つの script タグに 2 つのブロック。リストで囲むか、それぞれ別のタグにします。
<!-- 誤り: エスケープされていない引用符と、余分なカンマ -->
"name": "Cast Iron Skillet 12" Pre-Seasoned",
"image": "https://example.com/photos/skillet.jpg",
}
<!-- 正しい -->
"name": "Cast Iron Skillet 12\" Pre-Seasoned",
"image": "https://example.com/photos/skillet.jpg"
}壊れた行を見つける
- レポートの例のページを開き、ソースで
application/ld+jsonを検索します。 - ブロックをリッチリザルト テストか Schema Markup Validator に貼ります。どちらもエラーの行を示します。
- それでもわからなければ、Google のヘルプが勧めるとおり、空のオブジェクトから始めて、壊れるまでコードを少しずつ戻します。
- 1 ページではなく、ブロックを書いているテンプレート、プラグインの設定、アプリを直します。1 か所直せば、使っている全ページに効きます。
ブロックが解析できるようになると、Google は中身を読めます。構文エラーが隠していた警告が、販売者のリスティングなどの他のレポートに新しく出ることがあります。
直ったか確かめる
すべてのページを直したら、問題の [修正を検証] をクリックします。Google によると、検証は通常 2 週間ほどですが、それより長くかかることもあります。
CrawlCoach でわかること
有料プランでは、CrawlCoach が Google に載っているページの HTML を読み、すべての JSON-LD ブロックが解析できるかを確認します。解析できないブロックは、ページと手順付きで修正リストに入り、CrawlCoach が公開中のページを再確認して修正を確かめます。1 つのテンプレートのページすべてで同じエラーなら、テンプレートの修正 1 つとして示します。
よくある質問
解析不能な構造化データがあると、ページはインデックスに登録されませんか?
登録されます。Google は壊れたブロックを無視します。ページはインデックスに登録され、通常の結果として表示されます。失うのは、そのブロックが生むはずだったリッチリザルトです。
構文エラーを直したら、新しい警告が出てきました。
Google がマークアップを読めるようになり、項目をチェックしたからです。Google のヘルプによると、解析エラーを直すと、それまで見つからなかった警告やエラーが新たに出ることがあります。
検証にはどれくらいかかりますか?
Google のヘルプによると、通常は 2 週間ほどですが、それより長くかかることもあります。
出典
2026年10月8日 に確認しました。Search Console とヘルプの内容は Google が随時変更します。画面の表示が違う場合は、出典をご確認ください。
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