Google Search Console の代わりになるツールはあるか
Google Search Console の代わりになるツールはありません。Google がサイトについて自分のデータを見せる唯一の場所です。どのページを登録したか、残りをなぜ外したか、どの検索でページを表示したか。他のツールは、Google の API でそのデータを読むか、外から推測しています。2026 年 10 月 8 日時点の情報です。
何を足せばいいか
Search Console は無料で正確ですが、限界があります。限界ごとに、それを補うツールを並べます。
- ページごとのインデックスの状態: ページのインデックス登録レポートは理由ごとに最大 1,000 件の例、URL 検査ツールは 1 ページずつ。CrawlCoach はサイトマップの各ページについて Google の判定を読み、1 サイトあたり最大 50,000 URL を理由ごとに分けます。
- 何から直すか: Search Console は理由ごとにまとめますが、重要度の順はありません。CrawlCoach の修正リストは、主な修正を先に、手順付きで並べます。
- お知らせ: Search Console は新しい問題など重要な出来事をメールします。CrawlCoach の有料プランは、ページが Google から外れるとメールします。
- 表の行数: Search Console は最大 1,000 行。Search Console API(1 リクエスト最大 25,000 行)か、Looker Studio のコネクタを使います。
- 履歴: Search Console は 16 か月。BigQuery への一括データ エクスポートか、自分で保存した API のデータを使います。
- Bing: Search Console は Google のみ。無料の Bing Webmaster Tools は、Search Console からのインポートもできます。
- クロールのデータ: [クロールの統計情報] レポートは、最上位のプロパティでのみ、Google のリクエストの大半を数えます。すべてのリクエストはサーバーのログで、自分のクロールは Screaming Frog SEO Spider などのクローラーで確認します。
- 順位: Search Console は、ページが表示されたすべての検索の平均掲載順位。選んだキーワードと地域の順位は、順位チェック ツールで追います。
- 多くのサイト: Search Console は 1 プロパティずつ。複数のプロパティを入れた Looker Studio のレポートか、API で作ったツールを使います。
Search Console が得意なこと
無料で、データは Google から来ます。URL 検査ツールは、Google がクロールしたもの、選んだ正規 URL、ページが登録されない理由を示します。[インデックス登録をリクエスト] と [修正を検証] は Search Console にしかありません。手動による対策、セキュリティの問題、[非表示] のレポートも同じです。他に何を追加しても、Search Console は使い続けましょう。
足りない点を補う無料のツール
- Bing Webmaster Tools: Bing 版の Search Console で、無料です。Google Search Console からのインポートで、確認済みのサイトとサイトマップを一度に追加できます。
- Ahrefs Free(Ahrefs Webmaster Tools の新しい名前): 確認済みのサイトに、170 以上の技術的な問題をチェックする Site Audit を提供します。プロジェクトごとに毎月 5,000 のクロール クレジットと、リンク元のサイトの一覧が付きます。
- Screaming Frog SEO Spider: パソコンで動きます。無料版は 1 回のクロールで最大 500 URL です。有料ライセンスで JavaScript のレンダリングなどが加わり、Search Console の API からデータも取り込めます。
- Looker Studio: Search Console に無料でつながります。データソースは 1 プロパティずつですが、1 つのレポートに複数を入れられます。
- 一括データ エクスポート: 検索パフォーマンスのデータを毎日 BigQuery に送ります。匿名化されたクエリ以外はすべて含みます。設定した日から始まり、無料枠を超える保存とクエリには Google Cloud の料金がかかります。
CrawlCoach の役割
CrawlCoach は Search Console の上で動きます。Google でログインすると、サイトマップの各ページについて Google の判定を、1 サイトあたり最大 50,000 URL まで読みます。外れたページを Search Console の理由で分け、修正を順に並べ、それぞれをわかりやすい言葉で説明します。有料プランは毎日チェックし、ページが Google から外れたらメールします。無料レポートは、最大 500 ページを 1 回チェックします。
他に何か必要か
数十ページの小さなサイトなら、Search Console と Bing Webmaster Tools だけで足りることが多いです。1 ページずつ調べきれないほどページがある、16 か月より長い履歴が要る、毎週開ききれないほどサイトがある、といった限界に当たったら、ツールを追加しましょう。
よくある質問
Google Search Console の無料の代わりはありますか?
Google 自身のデータについてはありません。Google がどのページをなぜ登録したかを示すのは Search Console だけです。周りの足りない点は無料のツールで補えます。Bing には Bing Webmaster Tools、サイトの監査には Ahrefs Free と無料版の Screaming Frog SEO Spider、レポートには Looker Studio です。
16 か月より前の Search Console のデータを見られますか?
Search Console の中では見られません。BigQuery への一括データ エクスポートを始めるか、API のデータを定期的に保存します。エクスポートは設定した日以降だけですが、API なら始めた時点から 16 か月さかのぼれます。
Search Console から 1,000 行より多く取り出すには?
Search Console API を使います。1 リクエストで最大 25,000 行を返し、startRow でさらにページを送れます。Google によると、返すのは上位の行で、すべての行ではありません。BigQuery への一括エクスポートには、匿名化されたクエリ以外のすべてのパフォーマンス データが入ります。
他の SEO ツールのデータは Search Console から来ていますか?
多くは Google のログインで Search Console API につながるので、Google の数字は同じところから来ています。自分のものではないサイトの数字は、Google ではなく、そのツール独自のデータです。
出典
2026年10月8日 に確認しました。Search Console とヘルプの内容は Google が随時変更します。画面の表示が違う場合は、出典をご確認ください。
- Search Console ヘルプ: Search Console のデータについて
- Search Console ヘルプ: ページのインデックス登録レポート
- Search Console ヘルプ: 新しい一括データ エクスポートを開始する
- Search Console API: Search Analytics query
- Search Console ヘルプ: クロールの統計情報レポート
- Search Console ヘルプ: Search Console からメールが届いた理由
- Bing Webmaster Tools(英語)
- Ahrefs Free(英語)
- Screaming Frog SEO Spider(英語)
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