「URL cannot appear on Bing」: 意味と直し方
Bing Webmaster Tools の URL Inspection でページを調べると、Index のカードに「URL cannot appear on Bing」と表示されます。その上には、「Discovered but not crawled」や「Blocked」などの状態の行があります。
表示の意味
「URL cannot appear on Bing」は結果で、理由ではありません。ページが Bing の結果になく、Bing でも Microsoft Copilot の回答でも見つからないという意味です。Bing に出ているページは、代わりに「Indexed successfully」と「URL can appear on Bing」と表示されます。
上の行を読みます。「Discovered but not crawled」なら、Bing はまだページを訪れていません。「Blocked」なら、Bing はページを知っていて、表示しないことを選びました。「Blocked」の Bing のメッセージは「The inspected URL is known to Bing but has some issues which are preventing us from serving it to our users.」で、Bing のウェブマスター ガイドラインを案内します。
Bing は、どの問題かを示しません。そのため、このメッセージは原因がつかみにくいのです。技術的な原因から順に消していき、原因を絞り込みます。
よくある原因
- Bing がまだページをクロールしていない(「Discovered but not crawled」)。
- Bing が、ページかサイト全体を品質の基準より下と評価している。薄い、コピーした、ほぼ同じ内容や、訪問者をすぐ別の場所へ送るページです。
- ページに
noindexがあるか、robots.txt が Bingbot をブロックしている。 - ページが別のアドレスの重複で、Bing はもう一方を表示している。
- 誰かが Bing Webmaster Tools の Block URLs にページを追加した。
- Bing が、スパムやマルウェアなどのガイドラインの問題をサイトで見つけた。
確かめ方
- 「URL cannot appear on Bing」の上の状態の行を読みます。まだクロールしていないか、知っていて保留しているかで、問題が 2 つに分かれます。
- Live URL のテストを実行します。
noindex、robots.txt のブロック、リダイレクト、HTTP エラーが出たら先に直します。「URL can be indexed by Bing」なら、ページは技術的に問題ありません。 - Bing Webmaster Tools の Block URLs を開き、ページが載っていないか確認します。
- Site Explorer で、「URLs with guideline issues」「URLs with NOINDEX tag」「URLs that are robots.txt disallowed」のフィルタにページがないか確認します。
- Bing Webmaster Tools のメッセージを確認します。Bing は見つけたマルウェアをそこで知らせます。
- Bing で
site:yourdomain.comを検索します。1 ページも出なければサイト全体の判断、他のページが出ればこのページの判断です。
直し方
- 状態の行が「Discovered but not crawled」なら、そのガイドのとおり、リンク、サイトマップ、IndexNow で対応します。
- Bing に載せたいページから、
noindex、robots.txt のブロック、Block URLs の登録を外します。 - 別のページと同じ内容なら、まとめて、古いアドレスから
301でメインへ転送します。 - ページを改善します。独自の文章を書き、テーマを 1 つに絞り、答えをページの最初のほうに置きます。Bing のガイドラインは、薄い、コピーした、自動生成のページを外す理由に挙げています。
- 強いページからリンクし、関連するサイトからのリンクも得ます。
- ページを変えたら、URL Inspection の Request indexing をクリックします。
- Live URL に合格し、ガイドラインにも沿うのに、数週間後も「Blocked」なら、Bing Webmaster サポートに問い合わせます。
ログイン、カート、サンクスページ、サイト内検索の結果など、意図的に検索から外しているページなら無視して構いません。
CrawlCoach でわかること
CrawlCoach は、Google に載っているのに Bing がクロールしていないページを示し、Pro と Agency ではそれを Bing に送信します。Google も外したページについては、修正リストに Bing の記録と Google の理由を並べるので、両方の検索エンジンが同じページを外しているときにわかります。
よくある質問
Google には出ているのに、Bing が「URL cannot appear on Bing」と言うのはなぜですか?
Bing と Google は、それぞれ別にクロールし、ページを選びます。Google に出て Bing に出ないページもあります。Bing は小さなサイトや新しいサイトのクロールが遅いことが多く、価値が低いと評価したページは保留します。
robots.txt で何もブロックしていないのに「Blocked」なのはなぜですか?
URL Inspection の「Blocked」は、robots.txt のこととは限りません。Bing がページを知っていても表示しないときに使い、ガイドラインを案内します。noindex、robots.txt、Block URLs を確認して消したら、残るのは品質か信頼の判断で、説明できるのは Bing のサポートだけです。
このページは Microsoft Copilot に出ますか?
Bing が表示できない間は出ません。Bing のガイドラインによると、Copilot は Bing 検索と同じクロールとインデックスを使います。
出典
2026年10月8日 に確認しました。Search Console とヘルプの内容は Google が随時変更します。画面の表示が違う場合は、出典をご確認ください。
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