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「重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました」の直し方

canonical タグを設定したのに、Google は別のページを正規ページに選びました。Google は canonical タグをヒントとして扱います。リダイレクト、サイト内リンク、サイトマップもあわせて見ています。

改善できるSearch Console での表示:重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました

著者: Bruno Amorim · ·

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どこで確認するか

[インデックス作成] > [ページ] でこの理由の行をクリックし、例の URL を 1 つ調べます。[ページのインデックス登録] の最後の 2 行に、自分の選択([ユーザーが指定した正規 URL])と Google の選択([Google が選択した正規 URL])が表示されます。Google の選択は、インデックス登録された結果にだけ表示され、[公開 URL をテスト] では出ません。

3 つのページを比べる

Google のヘルプは、3 つのページをブラウザで確認するよう勧めています。調べたページ、自分で指定した正規 URL、Google が選んだ正規 URL です。

  • 自分の選択と Google の選択がほぼ同じ内容: Google もコピーだと認めつつ、自分の選択を優先しています。Google の選択で問題なければ、タグをそちらに向けます。困るなら、下のシグナルを揃えます。
  • 自分で指定した URL が、調べたページと内容が違う: Google のヘルプによると、ページと似ていない URL を Google が正規 URL に選ぶことはありません。よくあるのは、全ページのタグがトップページを指しているケースです。タグはページ自身か、本当のコピーに向けます。
  • Google の選択が別のサイトにある: 改ざんされたリダイレクトやタグ、サーバーの設定ミス、配信先のサイト、コピーサイトが考えられます。自分で入れていないタグやリダイレクトを探します。
  • 同じ言語の地域別ページ: 価格や通貨が違っても、Google は同じ言語のページをコピーとして扱います。canonical タグを残し、hreflang を追加します。

載せたいページにシグナルを揃える

  • リダイレクト(強いシグナル): 古い URL や重複 URL を、選んだ URL へ 301 で転送します。
  • rel="canonical"(強いシグナル): <head> に 1 つだけ、完全な URL で、サーバーが送る HTML に入れます。
  • サイトマップ(弱いシグナル): 選んだ URL を載せ、コピーは外します。
  • サイト内リンク: メニュー、パンくずリスト、本文のリンクを、選んだ URL に統一します。
  • https: 選んだ URL は https にし、http 版はそこへ転送します。

コピーを残す理由がないなら、301 リダイレクトで決着がつきます。両方を残す必要があり、それでも Google が別のページを選ぶなら、どちらが検索する人の役に立つかを見直しましょう。Google は、最も充実して役立つと考えるページを選びます。

効果の測り方

Google の正規化のガイドによると、修正後も最大 2 週間ほど重複のまとまりに残ることがあります。[インデックス登録をリクエスト] には上限があるので、最も大事なページだけに使います。

  • 変更したページの [Google が選択した正規 URL] を、2 週間後にもう一度確認します。
  • この行のページ数を追います。
  • 検索パフォーマンスの [ページ] タブで、表示回数が Google の選択から自分のページへ移るかを見ます。

CrawlCoach でわかること

CrawlCoach の修正リストは、追跡中のページの公開中の canonical タグを読み、Google が選んだページと並べて示します。タグがすでにページ自身を指しているなら、タグだけでは足りなかったということです。その場合は、Google の選択とはっきり違うページにすることを修正として示します。リダイレクトする URL や、表示されない URL、noindex の URL を指すタグも知らせます。

よくある質問

Google が選んだページはどこで確認できますか?

URL 検査ツールでページを調べます。[ページのインデックス登録] に、[ユーザーが指定した正規 URL](自分の指定)と [Google が選択した正規 URL](Google の選択)が表示されます。

自分の canonical を Google に使わせることはできますか?

タグ 1 つでは難しいです。Google はリダイレクトと canonical タグを強いシグナル、サイトマップを弱いシグナルとして扱います。すべてを組み合わせ、どこでも同じ URL にリンクしましょう。

Next.js で全ページがトップページを正規ページに指定してしまいます。

Next.js はレイアウトとページの metadata を合わせるため、alternates を設定していないページはレイアウトの canonical を引き継ぎます。ルートのレイアウトで canonical: '/' を設定していると、全ページがトップページを指します。canonical は各ページで設定します。

出典

2026年10月8日 に確認しました。Search Console とヘルプの内容は Google が随時変更します。画面の表示が違う場合は、出典をご確認ください。

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